犬の食事前後の注意点 - ブログ

犬の食事前後の注意点


ワンちゃん達を食事の前後に走らせるような激しい運動をさせると胃捻転といわれる疾患をおこすことがあります。
胃が捻れることにより、胃の入り口と出口が捻れ胃の内容物が停滞しガスが充満するため犬のお腹が膨らみよだれがでて苦しそうになります。
これは命に関わるため早急に病院につれていく必要があります。
これは大型犬に多くおこると言われており、実際に何頭か私もみています。
特に、大型犬を初めて飼われる方はこの点には注意をしましょう。
食事前後の激しい運動、食事・水の急激な大量摂取は要注意ですicon:ecstoramation
歩いて行くお散歩でも念のため食べたあとは1~2時間空けてから出かけた方がよいでしょう。
多くのワンちゃんは1日2~3回の食事だと思いますが、1日1回の食事だと起こる可能性が高くなるのでできれば2回以上に分けてあげましょうicon:ecstoramation
また、食事後は捻転に関わらず走り回ったりすると食べたものを吐いてしまうこともあるのですぐに激しい運動はさせないようにしましょうicon:body_no1