9月の予定
9月14日(金曜日)はセミナー参加のためお休みさせていただきます
9月14日(金曜日)はセミナー参加のためお休みさせていただきます
ワンちゃんは五感の中でも良く鼻を使う動物です
一生懸命においを嗅いでいろいろな情報を得ています
人は主に視覚で情報の収集を行ないますが、ワンちゃん達は鼻を使う割合が多くなります。
なのでぜひ、お散歩時にはにおいを嗅がせてあげる時間もつくってあげください
飼い主さんがにおいを嗅がせてあげる場所も決めてあげ主導権はしっかりと握りましょう
鼻を使わせてあげることで欲求を満たしてあげることができ、脳にも適度な刺激を与えてあげることができるので老化防止などの効果も期待できます
今日は簡単にですが鼻を使わせてあげる遊びを紹介します!
老犬で体力が落ちているこなどでも気軽にできます。
マテができているとやりやすいですよ!
最初はマテをさせておやつのにおいを嗅がせて目の前で紙コップ(底に穴をあけコップの中にラップなどを入れ軽くテープでとめたもの)におやつを入れます。(最初は紙コップ1つで、毎回この紙コップにおやつを入れます)
セットできたら、最初は「よし」などと言ってマテの状態から解放してあげるといいでしょう
紙コップのもとに行ってにおいを嗅いでいたら褒めてあげおやつを出してあげます。
次にコップの数を増やしていきます。増えると一生懸命においを嗅ぐようになります。
おやつの前でにおいを嗅いで止まったらすぐに褒めてあげます。
においを嗅ぐことを覚えたら、すぐには褒めずに少し待ちオスワリなどするのを待ちます。(もし、オスワリなどしない場合は少しヒントを出してあげましょう!)
ワンちゃん達が楽しんでやってくれるのでオススメです
ワンちゃん達が何かに体をこすりつける姿を1度は見たことがあるのではないでしょうか
この行為にはいくつか理由が考えられます。
まずは匂いが強い物(虫の死骸など)に体をこすりつける場合です。主に外に行った際に見られますが、これはワンちゃん達の祖先が狩りをする際に自分の匂いを消して狩りの成功率を上げるためだと言われています。実際にワンちゃん達を見ていると本能的にこすりつけているように感じます。
次にシャンプー後に体をこすりつける場合。これは自分の匂いが消えてしまうために落ち着かないのでしょう。そのためシャンプーの匂いを消そうとしているのではないかと思われます。
最後に飼い主さんや来客に体をこすりつける場合ですが、これは愛情表現でもありますが自己主張している場合もあるのかなと感じています。ワンちゃんの様子や環境などにもより違ってくると思います。
気にして見ていると発見や気づくことなどありますのでぜひ、ワンちゃん達の行動を気にして見てみてください
1、ご連絡をくださった経緯をご記入ください。
犬のしつけって!?
初めての経験(室内犬)なので・・・
2、トレーニング・レッスンを受けてくださった方へご質問です。トレーニング・レッスンを受けて改善できたことやワンちゃんの成長・変化のあった点をご記入ください。
ワンちゃんについていろいろ学ばせてもらいました。
人間が上(主導権を持つ)という意識が必要と知りよかった。
3、トレーニング・レッスン、シッター・お散歩代行のサービスを受けて良かった点などありましたらご記入ください。
犬の気持ちが少し分かってきたように感じます。
U様からお客様の声を頂きました。
ご連絡を頂いた時にU様は新しく来たなつちゃんがやんちゃだったため先住犬のはるちゃんとの相性を気にしていらっしゃいましたが、お互いに遊びに誘い合ったりしていて仲は悪くないです嬉しいと興奮が高まってしまい、少し気が強い部分や所有欲もあったためその点は毎回のレッスンで対応の仕方などいろいろとお話をさせて頂きました。先住犬のはるちゃんよりも柴の気質が強くでていて少し心配でしたが抱っこ、ブラシ、リードをつけることなども上手にでき、人も好きで今のところ他のワンちゃんとも上手くやっているので良かったです他にもいろいろと行なって頂いていますが、なつちゃんははるちゃんと遊ぶことでストレスなく毎日を過ごせているなと感じますはるちゃんは凄い怖がりでおとなしい子だったのですが、なつちゃんと一緒になったことで自分から遊びに誘ったりと少しずつ自分を出せてきてはるちゃんにとってもいい方向に向かっているなと感じています
ありがとうございました
物(囓るオモチャ)を守るようになるワンちゃん達がいますが与える前にしっかりと受け渡しの練習をしておく必要があります。
囓るようなオモチャに関して言えば、練習をする前に与えっぱなしにしてしまっていることが守るようになる1つの原因だと思います。
ワンちゃんの気質により違いますが最初の頃は、与えてそれを人が取ろうとすれば咥えて逃げそれでも守れないとなると、唸ったり、噛んだりという行動が出始めてきます
まずは咥えて逃げた場合の人側の対応の仕方が大切ですが、それを人が追いかけて取ろうとするとワンちゃん達は余計に価値のある物だと思ってしまいます人側は取り戻すのが大変だともう渡したくないと思い1度取ったらそこで取り上げてしまうことが多くワンちゃん達は取られたら返して貰えないと学習し悪循環が始まっていきます。
そうなってくるとよりいっそう守ろうという思いが強くなり問題を悪化させてしまいますのでそういう状況に陥ったら構わないことが一番で別の場所で楽しそうなことをしていれば近づいてきてくれる子は多いです。
ワンちゃん達に与えてそのまま与えっぱなしにしてしまうと自分の物だという思いが強くなり所有欲がついてくることがあります。
毎日の生活の中で関係をつくっていくということは必須ですが、その上でワンちゃんの物ではなく人から与えられるものだと学習させ受け渡しの練習をしていくことも必要です