「2017年8月」アーカイブ

犬の唸る・咬む問題行動 [犬のしつけ・トレーニング]


ワンちゃんが唸ったり咬んだりする行動には理由があります。
今日はワンちゃんが多くの行動の主導権を握っている場合
例えば、唸ったらお手入れをやめてくれたり、咬んだら触るのをやめてくれたなど
これらのことを経験させてしまうと、どんどん唸ったり咬んだりする行動がエスカレートしていってしまいますicon:sweat
本来ならば子犬のうちからこれらのことに慣れさせてあげる必要があります。また、しっかりと指示を聞くようにして関係性を良くしたり我慢することを教えておくことも大切ですicon:ecstoramation
もし、これらの行動がすでに出てしまっているのであれば、ご自宅ではまず、唸ったり・咬んだりする状況をなくす必要があります。
そうしなければ、どんどん悪化していってしまうからです。また、そのような状況をなくせば飼い主さんの気持ちにも少しずつ余裕が生まれ、ワンちゃん自身も落ち着くことができます。
そのような状況をなくした上で、トレーニングに入っていく必要があります。
強く咬まれると人は恐怖から自然と緊張してしまい、それが犬に伝ってしまいます。
触ることそのものが怖いとなかなか良い関係が築きにくくなってしまいます。
このような時は早めにトレーナーに相談してください。
程度にもよりますが、トレーナーが基礎を入れそのあと飼い主さんに練習していただくことで飼い主さんの精神的負担はかなり減らすことができます。
かなり深刻な場合はしっかりとしたトレーニング場があるところのほうがいい場合もあります(いろいろと理由があります)
子犬の時の楽しかった生活を取り戻してあげられるよう誠心誠意サポートさせていただきます。
現在困っている行動がある方ぜひご相談ください。



9月の予定


9月9日(土曜日)、9月10日(日曜日)、9月30日(土曜日)はセミナーへ参加するためお休みさせていただきますicon:face_shy



ドッグトレーナーを目指したきっかけ


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これは、私が小学生の時に買った本です。
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中身は白黒になっていて結構古めです
私は小学4年生の時にポメラニアンを飼いはじめました。
当時は近所に柴犬、グレートピレニーズ、シベリアンハスキー、アラスカンマラミュート、日本スピッツ、ゴールデンレトリーバー、シーズーなどいろんなワンちゃん達がいました。大型犬が多く外で飼われている子も多かったです。
小学生の頃、3本足のナナちゃんという雑種やウルフくんというハスキーと良く触れあっていましたicon:face_smile
他にも、大きな事故にはなりませんでしたが友達の秋田犬と脱走してきたグレートデンのケンカや、とても人なつっこい野良犬と仲良くなったり、友達の犬が2頭の野犬に襲われたり、小学校の移動教室で川上犬が子供を産んでいて感動したなどの出来事を覚えています。
その当時町田にも野犬がいると知り暗くなってからは少し怖かったと記憶してます。
怖かった経験などもありましたが犬の多い環境にいたためか、犬がとても好きでポメラニアンのトレーニングを行なっていました。
この当時から犬のトレーナーになりたいと思うようになっていました。
小学校の卒業式の時には明確な目的はなかったのですが、「たくさんの犬を訓練していきたい」と言っていた記憶があります。
今では、自分も楽しく飼い主さんとワンちゃんにもできるだけ楽しんでもらえるようなトレーニングを心がけ、飼い主さんとワンちゃんに幸せで楽しい毎日を送ってもらいたいという思いを持って仕事をしています。
日々勉強ですのでこれからも勉強会やワンちゃん達とのトレーニングから学ぶことは多いかなと思いますが、より一層努力をして良いサービスを提供できるよう精進していきますのでよろしくお願いいたしますicon:face_shy



研修会


今日はJKCの研修会でしたicon:note
今年の研修会では、動物病院の先生が来てくださりお話してくださいました。
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とても勉強になる内容でした
資料はもらったのですが、時間になってしまいお話を聞けない部分もあったのでそこは自分で勉強しよと思いますicon:face_smile