犬の唸る・咬む問題行動 [犬のしつけ・トレーニング]
ワンちゃんが唸ったり咬んだりする行動には理由があります。
今日はワンちゃんが多くの行動の主導権を握っている場合
例えば、唸ったらお手入れをやめてくれたり、咬んだら触るのをやめてくれたなど
これらのことを経験させてしまうと、どんどん唸ったり咬んだりする行動がエスカレートしていってしまいます
本来ならば子犬のうちからこれらのことに慣れさせてあげる必要があります。また、しっかりと指示を聞くようにして関係性を良くしたり我慢することを教えておくことも大切です
もし、これらの行動がすでに出てしまっているのであれば、ご自宅ではまず、唸ったり・咬んだりする状況をなくす必要があります。
そうしなければ、どんどん悪化していってしまうからです。また、そのような状況をなくせば飼い主さんの気持ちにも少しずつ余裕が生まれ、ワンちゃん自身も落ち着くことができます。
そのような状況をなくした上で、トレーニングに入っていく必要があります。
強く咬まれると人は恐怖から自然と緊張してしまい、それが犬に伝ってしまいます。
触ることそのものが怖いとなかなか良い関係が築きにくくなってしまいます。
このような時は早めにトレーナーに相談してください。
程度にもよりますが、トレーナーが基礎を入れそのあと飼い主さんに練習していただくことで飼い主さんの精神的負担はかなり減らすことができます。
かなり深刻な場合はしっかりとしたトレーニング場があるところのほうがいい場合もあります(いろいろと理由があります)
子犬の時の楽しかった生活を取り戻してあげられるよう誠心誠意サポートさせていただきます。
現在困っている行動がある方ぜひご相談ください。