10月の予定
10月28日(水曜日)は勉強会のためお休みさせて頂きます
10月28日(水曜日)は勉強会のためお休みさせて頂きます
災害が起きた際にワンちゃん達に必要な物やあると便利な物をまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
・ペットフード、水・・・災害時は普段と違う状況がいろいろと重なってきますのでストレスがかなりかかってきます。なので普段から食べ慣れているものをできるだけ用意しておいてあげましょう。また、水は人、ワンちゃん共に大切になってきますので用意しておきましょう。
・薬・・・薬を普段から飲んでいる子にとっては飲まなければ命に関わることもありますのでストックを用意しておきましょう。
・クレート、ケージ・・・知らない人や犬がいて普段の環境とは異なるためとてもストレスがかかります。こういった環境で落ち着いて過ごせる場所として普段から入っているクレートや
ケージがあると落ち着きやすくなりますので普段から練習しておきましょう。
・鑑札、迷子札、狂犬病予防接種済票、マイクロチップ・・・鑑札は登録番号で飼い主さんが分かるようになっていますが、災害が起きた際にはそれだけでは把握が困難になりますので一目で分かるように迷子札も一緒につけておいた方が安心です。飼い主さんと離ればなれになってしまうケースもあるため身元がしっかりわかるように対策しておきましょう。狂犬病予防接種済票は避難先で確実に受け入れてもらえるようにするためにも用意しておきましょう。マイクロチップは離ればなれになってしまった場合に飼い主さんと会える確率を高くしてくれます。繁殖業者さんに装着・登録が法律で義務化され数年以内に開始されることになっています。
・首輪、リード、食器・・・首輪にも飼い主さんの名前や連絡先などを明記しておくとより安心できると思います。また、リードや食器もあった方がよいでしょう。
・トイレ用品(ペットシーツ、排泄物の処理用袋)・・・排泄物は臭いや処理が問題になります。ペットショップには臭いが漏れない袋が売っているのでそういったものを用意しておくといろいろと便利です。
・ワンちゃんや飼い主さんの情報の書いてある手帳・・・ワンちゃんの写真、生年月日、ワクチン接種歴、服用している薬、病気や健康状態、アレルギーの有無、飼い主さんの名前、連絡先などを明記しておくと何かあった際に診察もスムーズに行なえます。
・その他、ブラシ、タオル、マナーベルト、ウェットティッシュ、マジック、ガムテープなどがあると便利です。また、冬場は暖かくできるもの夏場はクールマットなどを用意しておけるとよいでしょう。
いざという時のために少しずつ用意しておきましょう
災害が起きた際には、人と同様、犬達にも大きなストレスがかかります。
そういった時にいかにストレスを減らしてあげられるかは普段からの生活にかかっています。
飼い主さんに依存しすぎている子や他人や犬を怖がる子などは特にストレスがかかります。
災害が起った時のことを想定し、日常生活の中でしつけというものを少し意識してみましょう。
災害時にこそ普段からおこなっているしつけが重要になってきます。
普段から行なってほしいしつけ(災害が起きた際に必要となるしつけ)を下に記載しましたので参考にしてみてください。
・日常生活から飼い主さんがリーダーシップをとり愛犬にとって頼りがいがあり安心できる存在となってあげましょう・・・普段からワンちゃん達と何か行なう時(食事、散歩、遊び、トレーニングなど)には飼い主さんが主導権を持つようにし普段からコミュニケーションをしっかりととってあげましょう。いけないことと正しいことをしっかりと伝えてあげられるようにしましょう。
・オイデ、マテ、ハウスなどの指示に従えるように普段から練習しましょう・・・これらの指示に従えるといざという時に愛犬の身を守ってあげることにつながっていきます。コミュニケーションを取りながら喜んで従うように練習しましょう。
・クレートなどで落ち着いて過ごせるように練習しましょう・・・知らない場所というのはワンちゃん達にとっては不安でそれだけでストレスがかかりますが、普段から入り慣れているクレートがあれば安心させてあげることができストレス軽減につながります。
・食事や散歩の時間やコースなどはばらばらにしましょう・・・普段からきっちり決められた時間に食事や散歩に行っていると何かあって遅れてしまった時に吠えるようになったりしワンちゃん達にとってはストレスになってしまいますので毎回同じ時間というのは避けましょう。また、散歩のコースも変えることでいろんな刺激を受けることができるのでワンちゃん達の社会化、経験値をあげてあげることにもつながっていきます。
・排泄のコントロールができるように練習しましょう・・・室内でも外でもトイレができるようにしておきましょう。できれば、「トイレ」や「ワンツーワンツー」などの指示でトイレをできるようにしておくのが理想的です。
・飼い主さんに依存し過ぎないようにしましょう・・・飼い主さんに依存し過ぎていると飼い主さんと離れた時に吠えるようになったりワンちゃん達にストレスが大きくかかります。普段から一緒にいても構わない時間もつくり一緒にいる空間から飼い主さんがいなくなっても過剰に反応しないようにしておきましょう。
・社会性をつけましょう・・・子犬はもちろんですが成犬でも少しずつ慣らす努力はしていきましょう。やっておくのとやらないのとではワンちゃん達にかかる負担も違いますし飼い主さんと何かを乗り越えられた時というのは関係性はグッと良くなるはずです。
簡単にですが、ぜひ参考にしてみてください
1、ご連絡をくださった経緯をご記入ください。(悩んでいたことなど)
早朝のムダ吠えに悩んでドッグトレーナーをネット検索して。
2、トレーニング・レッスンを受けてくださった方へご質問です。トレーニング・レッスンを受けて改善できたことやワンちゃんの成長・変化のあった点をご記入ください。
落ち着いた。
早朝のムダ吠えをなくすことができた。
トイレトレーニングができた。
オスワリ、マテ、オイデなど様々な指示が通るようになった。
3、トレーニング・レッスン、シッター・お散歩代行のサービスを受けて良かった点などありましたらご記入ください。
犬に合ったトレーニング方法を教えてくださる。
トレーニング後にその日行なったことをメールでまとめて送ってくださるのでありがたい。
次回のトレーニングまでに犬の変化や悩みに対してメールで迅速に応えてくださる。
S様からお客様の声を頂きました。
いちごちゃんはとても人なつっこい子ですぐに仲良くなることができました
飼い主様ももの凄く意欲的に取り組んでくださり、基礎トレーニングは毎回成長している姿を見ることができました
吠えも最初は飼い主様に少し負担をかけてしまいましたが、頑張って頂きなんとかいい方向へいったため良かったです。
トイレトレーニングも飼い主様が頑張ってくださったおかげでわりと早く成功率が上がりだいぶ定着しました。
ありがとうございました