災害が起きた際に必要な物やあると便利な物をまとめました。
・ペットフード、水・・・災害時は普段の正割とは異なるためワンちゃん達にも大きくストレスがかかってきます。
食べ慣れていないものだと神経質な子は食べてくれないこともよくあるのでできるだけ普段から食べ慣れているものを用意してあげましょう。
また、お水は人、ワンちゃん共に大切になってきますのでしっかりと用意しておきましょう。
・療法食、薬・・・療法食や薬を普段から飲んでいる子にとっては療法食や薬を飲まないと命に関わることもありますので1ヶ月分ほどストックを用意しておきましょう。
・クレート、ケージ・・・避難先では知らない人や犬がいて普段とは環境が異なるためとてもストレスがかかります。
また、基本的にはクレートやケージで過ごしてもらうことになります。
こういった環境でも落ち着いて過ごせる場所として普段から入り慣れているクレートやケージがあると落ち着きやすくなりますので普段から練習しておいてあげましょう。
・鑑札、迷子札、狂犬病予防接種済票、マイクロチップ・・・鑑札は登録番号で飼い主さんが分かるようになっていますが、災害が起きた際にはそれだけでは把握が困難になる可能性があるので一目で分かるように迷子札も一緒につけておいたほうが安心です。
飼い主さんと離ればなれになってしまうケースも多いため、身元がしっかりと分かるように対策をしておきましょう。
狂犬病予防接種済票は避難先で受け入れてもらえるようにするためにも用意しておきましょう。
マイクロチップは飼い主さんと離ればなれになってしまった際に飼い主さんと会える可能性を高くしてくれます。
・首輪、リード、食器・・・首輪にも飼い主さんの連絡先を書いておくとより安心できます。
また、使い慣れているリードや食器もあったほうが良いでしょう。
・トイレ用品(ペットシーツ、排泄物の処理袋)・・・排泄物は匂いや処理が問題になります。
ペットショップなどに匂いが漏れない袋が売っているので用意しておくといろいろなことに使えるので便利です。
・ワンちゃんや飼い主さんの情報の書いてある手帳・・・ワンちゃんの写真、生年月日、ワクチン接種歴、服用している薬、病気についてや健康状態、アレルギーの有無、飼い主さんの名前、連絡先などを書いておくと何かあった際に診察などもスムーズに行うことができるのでぜひ用意しておくと良いでしょう。
・その他、ブラシ、タオル、マナーベルト、ウェットティッシュ、マジック、ガムテープなどがあると便利です。
また、冬場は暖かくできるもの夏場はクールマットなどを用意しておけると良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。