食事の回数について
食事の回数は成犬に近づいてくれば朝、晩の2回が一般的です。
ただ、子犬(4~5ヶ月頃まで)は臓器も成長しきっていないため3回~4回に分けて与えてあげることで消化吸収の手助けをしてあげることにつながります。
また、拾い食いなど食事に対する欲求が高い場合にも2回以上に分けてあげることで食に対する欲求を下げてあげられる可能性があります。
1回しかあげていない場合は食事と食事の間が長くなることで胃液を吐いたり、胃捻転を起こす可能性が高くなるとも言われています。また、体が脂肪をため込もうとして肥満になりやすくなるなどデメリットもあるので注意が必要です。
ご参考にして頂けたらと思います