ペットフードの保管 - ブログ

ペットフードの保管


梅雨の時期や夏場はカビや虫の発生に特に注意が必要です。
どのタイプのフードも未開封であれば、直射日光、高温多湿を避けて保存しましょう。
ワンちゃんのご飯として一般的に与えているドライフードは開封した場合は虫などが混入することがあるのでしっかりと封をしておき、冷暗所で保管をし1ヶ月以内には使いきりましょう。
冷蔵庫で保管をする場合は出し入れの際に温度差でフードに結露が生じてカビなどが発生することがあるので注意が必要です。

セミモイストタイプのフードやおやつは、保湿剤などの保存料や袋に入っている脱酸素剤によって微生物の増殖を抑えています。
脱酸素剤は1度封を開けてしまうと効果はなくなってしまうので冷蔵保存をし2週間ほどで使いきれるといいでしょう。

ウェットフードは気密性の高い容器で密封され殺菌されているのでほとんどの物で添加物が使われていません。そのため1度開けてしまうと微生物の増殖や酸化の進みが早くなるので2日以内には使いきれるといいでしょう。

これからの季節は特に注意が必要なので気をつけましょうicon:face_shy