パピー期(子犬期)の特徴とポイント
・生後14~16週齢(4ヶ月)頃までの時期は社会化期と呼ばれ、好奇心・順応性がとても高く、いろいろなものに慣れやすい時期です。
この時期を過ぎると少しずつ警戒心がでてきます。また怖い・不安といった気持ちも現れ、いろいろななものに少しずつ慣れにくくなってきます。
人社会で暮らしていくワンちゃんが、常に周りのものに恐怖を感じるようではストレスがかかり、とてもかわいそうです。
好奇心・順応性の高い時期に、いろいろな人・犬・環境・物音に対して良い経験をさせ慣れさせていくことで、自信を持ち適応能力のあるワンちゃんに成長していきやすくなります。
・犬が1歳になるまでの時間のながれは早いものです。
小型犬と大型犬でも違いますが、子犬の1週間は人に換算すると約3ヶ月~4ヶ月に相当します。なので毎日ワンちゃんと接する時間を作って楽しくいろいろな経験・学習をさせてあげましょう!