本年もありがとうございました
本年も1年ありがとうございました。
これからもワンちゃんたちの気持ちを理解し、飼い主さんとワンちゃん達が幸せに楽しく暮らしていけるように日々精進してまいります。
ワンちゃん達と良いお年をお迎えください
本年も1年ありがとうございました。
これからもワンちゃんたちの気持ちを理解し、飼い主さんとワンちゃん達が幸せに楽しく暮らしていけるように日々精進してまいります。
ワンちゃん達と良いお年をお迎えください
食べるのが早くて心配、噛んで食べないとういうご相談を受けることがあります。
ワンちゃん達の祖先は外で生活をしていた頃は獲物を仕留めたら次はいつ食事にありつけるかわからないため食べられる時に食べられるだけ食べ仕留めた獲物を他の動物に横取りされないように素早く食べていました。この習性が今のワンちゃん達にも受け継がれているので噛まずに食べ、食べるのが早いワンちゃん達がいるのです。
また、歯の形状や胃の構造、消化の過程が人とは異なります。
人は食べ物をすりつぶして口から炭水化物の消化が始まります。
しかし犬は口での消化はほとんど行なわれず、胃からタンパク質の消化が始まります。犬の胃液の酸性度は人よりも高いためフードなどを噛まずに飲んだとしても消化はされやすいです。また、進化の過程で完全な肉食動物というわけではありませんが、歯の形状も肉食動物特有の形状をしています。
鋭い歯は獲物を仕留め切り裂き飲み込みやすくするためのものなので人のようにすりつぶすような動かし方ができないというのも噛まずに飲んでしまう要因かと思われます。
食べるのが早い、噛んで食べないというのはワンちゃん達の習性や体の構造によるものですし、胃液の酸性度も高いので心配し過ぎる必要はないかと思います!
ワンちゃんたちは暑さに比べれば寒さには比較的強いと言われていますが、寒さに弱いワンちゃんたちもいます。
・子犬や老犬、小型犬、短毛種(パグ・ジャックラッセルテリア・イタリアングレーハウンドなど)、シングルコート(プードル・ヨークシャーテリア・パピヨンなど)のワンちゃんたちは比較的寒さに弱いといえます。
ただ、長毛種や大型犬でも寒がりな子は当然いますので、ワンちゃんの様子をしっかりと見てあげ寒さ対策を考えてあげましょう
今年は暖冬と言われていますが、少しずつ気温も下がり冬らしくなってきました。これからが冬本番です
春・秋に比べるとワンちゃんの体調管理にも気をつかうので、お散歩時のポイントを書きましたので参考にしてみてください
寒い季節のお散歩時のポイント
・室内と室外の温度差に気をつける(10度以内にするのが理想的です。)
・外出時、洋服によって防寒してあげる
・日が出ている暖かい時間に散歩に出かける
・急激な運動に気をつける
具体的には
・室内での暖房器具による、温度設定を低めにしておくことや部屋のドアを開けておくことなどで温度差を調節することができます。(急激に寒い場所に移動すると血圧が上昇し、心臓や血管に負担をかけてしまいます。)
・子犬や老犬は特に体温調節の機能が低いので洋服を着せてあげたり、暖かい時間にお散歩させてあげることで多少なりとも寒を緩和してあげられます。
・日光浴を行なうことで、脳内でセロトニンという物質が分泌されると言われています。セロトニンの分泌によって不安が軽減され精神的にも安定すると言われているので心身の健康のためにも適度な日光浴もさせてあげると良いでしょう。
・特に寒い日は急激な運動(走ったり)をすることで関節や腱などに負担をかけたり急激に冷たい空気を吸うことで呼吸器にもよくないので暖かい時間に歩いてお散歩し少しずつ体を暖めていってあげましょう。
飼い主さんとワンちゃんにとって楽しい散歩の時間になればと思います
ゴメスくんとケビンくんのシッター時の様子です
主にお散歩中の写真です
ここから4枚はシンクロ率高めの写真です
歩きながらカメラ目線
一緒に臭い嗅ぎ~
同じ向きに横たわるゴメスくんとケビンくん
2人とも何見てるのかな
笑顔が可愛すぎますね
カット後のケビンくん、1歳のお誕生日おめでとうございます
カットしているとゴメスくんとの大きさの違いが際立ちますね(笑)
ドッグシッターのご利用ありがとうございました