依存心を強くしすぎない - ブログ

依存心を強くしすぎない


子犬の頃から飼い主さんに対する依存心を強くし過ぎないようにしましょうicon:body_no1
依存は一緒にいる時間が長ければ長いほど強くなりやすいです。
依存心が強くなってくると飼い主さんがいなくなると不安になり、過剰に吠えたり、破壊行動が出たり、排泄を失敗しやすくなったりします。
排泄の失敗に関しては不安が強く自分ではコントロールできなくなっているので叱ったりしないようにしましょうicon:body_no1
このような状態になってしまうと出かけることも大変になってしまうので、子犬の頃からやれることをやってあげましょう。

・子犬の頃から関心(見る、声をかけるなど)を向け過ぎず適度な距離感を持って接してあげましょう。
・子犬の頃から一人で過ごす練習をしてあげましょう。
→最初は関心を向けずに部屋から出て吠えたりする前にすぐに戻ってあげましょう。この際も関心は向けずに戻ってきてあげましょう。そうして徐々に時間を延ばしていきましょう。
・子犬の頃は一緒に寝ないようにしましょう。
・行儀の悪い要求行動(鳴く、吠えるなど)には応えないようにしましょう。
・ケージなどに入れる際には欲求を満たしてから入れましょう。(遊んだり、トレーニングをしたりなど)
また、外部に預ける時間を作ることもワンちゃんの成長にも依存の予防にもなりますのでぜひご相談くださいicon:note
細かく書くとまだまだあるのですが、とりあえず上記の項目は意識しておこなってあげてくださいicon:face_shy