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分離不安1


分離不安ぎみの子にクレートやケージでいきなり管理をしようとすると不安傾向が余計に高まることがあります。
分離不安の子に対して更にクレートやケージで飼い主さんから離れさせるということになれば不安になる子が出てくるのは自然なことではあります。
また、そもそもクレートやケージに慣れていないのであればなおさらです。
もちろん管理することで上手くいく子もいますが、そうでない場合にはまずはある程度フリーの状態にし、過ごしている空間で人がいれば落ち着いていられるというところから始めてあげられると上手くいく場合があります。
落ち着いていられるということはそれだけその場所が安心安全な場所であると認識できてきているということでもあります。
同じ空間にいる時にも犬への接し方などには注意しなければなりませんが、落ち着いていられるようになったらそこからクレートやケージに対する慣らしを行ってあげた方が犬への負担は小さくなります。




愛犬をよく見てあげましょう。


1頭1頭それぞれに性格もあり、受け取り方や感じ方、飼い主さんとの関係性、育ってきた環境なども違います。
そういった面は人と一緒です。
そのため、動画や本に書いてあることをそのままやろうと思っても上手くいく子もいれば上手くいかない子もいます。
接している中でだんだんとその子のことが分かってくるものです。
なのでまずは愛犬がどう感じているのかどういう性格なのかなどを良く見て理解してあげることが大切です。
コミュニケーションも取りやすくなってくるはずですicon:face_shy



行動の優先順位


ワンちゃん達は過去の経験から、良いことが起こる可能性の高い行動からとり始めることが多いです。
プラスして犬の本能からくる行動(吠えなど)に関しては行動の優先順位としては高くなる傾向にあります。
行動のレパートリー(オスワリ、フセ、マット、ハウスなど)を多くしておくことで今は何を求められているのかと犬も考えるようになってきます。
コミュニケーションを取りながら行動のレパートリーも増やしていってあげましょうicon:body_no1



お家の中での主導権の取り方2


以前、家の境界やケージから出す際の主導権の取り方を書きましたが、今回はオモチャやご飯などに対しての主導権の取り方です。
ワンちゃんの要求に応えて渡さないようにし、人側からのアプローチで渡すということが基本です。
名前などを呼び、それに反応してくれたらオモチャなどを用意してあげるといいです。
また、オモチャやご飯を手にしたら勝手な行動(飛んだり、吠えたり)は許さずに頭を使わせて自発的にオスワリなどをして許可を待つように練習しましょう。
飛んだり吠えたりなどの行動は自分の欲求をストレートに出してしまっている状態で自制ができていない状態です。
このような状態で渡してしまうとどんどん興奮するようになっていってしまいます。
指示でオスワリをさせてもいいのですが、自分で考えさせてオスワリをさせた方が自制心がつくのであえて指示を出さずに考えさせるということもとても大切です。
日々の生活の中でトレーニングをする時間を少し作りオスワリなどの練習をしておくと自分で考えた時にオスワリなどの行動が出やすくなりますので、ぜひトレーニングをする時間も作り行動を教えてあげながらコミュニケーションも取っていってあげてくださいicon:face_shy



子犬の不安傾向が高まる時期


子犬期は好奇心が高いので色々なことやものに対して慣らしていきやすい時期になります。
その一方で生後8週齢頃から11週齢頃は不安傾向も高くなりやすい時期だと言われています。
この間の接し方や環境はとても大切です。
特にこの時期に長時間のお留守番などをいきなりさせてしまうと不安が強くなりすぎて飼い主さんと離れると吠え続けたりパニックになったりなどの行動が出てきやすいので注意が必要です。
生活環境を整え、安心できる場所であるということや少しずつ人が離れてもちゃんと戻ってきてくれるんだということを伝えていってあげましょう。