ハーネスや首輪とフラストレーション - ブログ

ハーネスや首輪とフラストレーション


お散歩は楽しそうに歩いているのに、ハーネスや首輪をつける時に逃げたりするなどは一定数あるのではないでしょうか?
自制力や我慢力がついてくると落ち着いて装着させる練習もできますが、何もしていない場合、教えていない場合は付ける際に犬が動いてなかなか付けられず嫌な経験となりやすくプチパニックなどになりやすいです。
また、いざリードをつけて歩く際にも引っ張ったり動きを止められたりすることで動きを抑制されたり、リードが付いていると怖い物との距離も調節しにくいためフラストレーションを感じやすくなります。
そのため、ハーネスや首輪を外した時に体をブルブルと振る行動などがよく見られます。
この際の体を振る行動は緊張や不安を感じていたという犬のサインである可能性が高いです。
このようなことからもやはり子犬の頃からのしつけ(物慣らしや自制力、我慢力、関係作りなど)というのは大切になってきます。
このようなことを覚えておくと犬の気持ちを理解することに有益ですので、ぜひ参考にしてみてくださいicon:face_shy