ブログ

怖がりな犬を他の犬に慣す時


犬が怖くて角に行って動かない、犬が来ると固まってしまうような子は他の犬に慣す際は同じタイプのおとなしめな子とであれば少し余裕が出てくるので「大丈夫なんだ」と感じてくれやすいのですが、走って突っ込んでくるようなタイプの子と一緒だと怖い思いをさせてしまう可能性が高くなってしまいます。
もし全く知らない人が思いきり走って自分の方に向かってきたらやはり怖いと思います。
おそらく怖がりなワンちゃんは上記のような感覚なのではないかと思います。
室内の広い場所だと、やんちゃな子は走って接近して来る可能が高いのでスペースを区切れるのなら最初はスペースを区切ってあげた方が走って接近してくる可能性が小さくなり、少し余裕が出てくる場合があります。
いろんな考え方ができるので1つの参考にしてみてください。icon:face_shy



お散歩と首輪


パピーの頃からできれば首輪でお散歩練習をしておくといいですicon:body_no1
気管に問題があったりしなければ、できれば首輪でお散歩をしておくと拾い食いや引っ張りなどを予防することができ、コントロールや誘導もしやすくなるので子犬と一緒に暮らし始めたらぜひ首輪でのお散歩を検討してみてくださいicon:face_shy



犬のわがまま改善


わがままな状態とは飼い主さんの意思や指示の尊重よりもワンちゃん自身の意思や欲求を尊重している割合が高い状態です。
わがままな状態が常態化していくと問題となっている行動も悪化しやすくなるので改善が必要になってきます。
改善していくためにはまずは、ワンちゃんのしたいことを勝手にはさせずに、ワンちゃんの要求行動(吠えるなど)に応じることなく逆にワンちゃんのしたいことや欲しい物などを飼い主さんの指示を聞いたら与えるようにして行動の主導権を握っていくことが大切になりますicon:body_no1
ぜひ日常生活で意識してみてくださいicon:face_shy



犬との接し方とトレーニング


特に一緒に暮らし始めたばかりのワンちゃんでは、そのワンちゃんの性格や興奮のしやすさなどをよく観察してあげ、その上で接していくことがとても大切です。
本やネットに書いてあることは間違いではないことが多いですが、どんなワンちゃんにも当てはまるというわけでは当然ありません。
書いてあることを実践して悪化してしまうことも多々ありますので、良くワンちゃんを観察し適切な接し方、トレーニングを行なっていってあげましょうicon:face_shy



お散歩のマナーと危険回避~しつけ編~


お散歩はワンちゃんとコミュニケーションを取る大切な時間ですicon:ecstoramation
飼い主さんとのコミュニケーションはもちろん、他にもトレーニング、気分転換(ストレス解消)、社会化促進など様々なよい影響があります。
ぜひお散歩を通してワンちゃんとコミュニケーションを取っていってくださいicon:note
下記にお散歩の時のポイントなど記載していきます。

・玄関から出る時は飼い主さんの「よし」などの許可で出れるように練習してみましょうicon:ecstoramation・・・ワンちゃんが勝手にドアを出ることによる事故防止とワンちゃん自身が行動を抑制する練習になります。
また、飼い主さんの指示を聞くことの意義を感じてくれるようになります。下記の匂い嗅ぎや挨拶も同様です。

・お散歩中はワンちゃんが右に行ったり左に行ったりはなるべくさせないようにしましょうicon:ecstoramation・・・右に行ったり左に行ったりを自由にさせてしまっていると後ろから自転車などが来ている時に接触してしまう可能性があり大変危険です。
なるべく歩かせる時は飼い主さんの右側か左側どちらか一方を歩かせることを基本に歩く練習をしてみましょうicon:body_no1

・自由に匂い嗅ぎをさせないようにしましょうicon:ecstoramation・・・ワンちゃんにとって匂いを嗅ぐという行為はとても重要で、しっかりと鼻を使わせて匂い嗅ぎをさせ、欲求を満たしてあげることは大切です。
ただ、自由に匂いを嗅がせてしまうと、拾い食いや引っ張り、マーキングの原因になってしまうこともありますので匂いを嗅がせてあげるポイントは飼い主さんが決めるようにしましょうicon:body_no1
匂いを嗅がせてあげる時も飼い主さんの「よし」などの指示で嗅がせるように練習してみましょうicon:ecstoramation

・他人や他犬に勝手に挨拶しにいかないようにしましょうicon:ecstoramation・・・他人や他犬が大好きだということは社会化が上手くいっておりとてもいいことです。
ただ、ワンちゃんの自由にしてしまうのはあまりよくありません。
犬が嫌いな人もいますし、犬が嫌いなワンちゃんもいます。
犬が嫌いなワンちゃんの場合は噛まれたりして怪我をしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
このようなことも考え、飼い主さんの許可で「挨拶していいよ」と教えてあげることは大切です。(飛びつくような挨拶もさせないようにしましょう。)
自分の欲求をストレートに出さないようにする練習はとても大切ですicon:face_shy

・毎回同じ散歩コースではなくお散歩コースは変えてみましょうicon:ecstoramation・・・いろいろな道を歩き、いろいろな経験をさせてあげましょうicon:ecstoramationいろいろな経験をさせてあげることでメンタル面も強くなり始めてのことにも対処しやすくなってきます。
災害などが起こった際にはとてもストレスがかかる状況になりますが、日頃からいろいろな経験をさせておいてあげることでこのような場合にもストレスが軽減される可能性は十分あります。

しつけの観点からのポイントを記載しました。
ぜひ参考にしてみてくださいicon:note
お散歩でお困りのことがありましたらぜひご相談くださいicon:face_shy