食欲の変化
暑い季節と寒い季節とで食欲の変化が起こることがあります。
寒くなってくると体温の維持や冬毛への生え替わりなどで暑い季節よりも多くのエネルギーを必要とします。
そのために食欲が増すことがあります。
逆に暑いと体温の維持に必要なエネルギーが減りますし、暑くてバテてしまうと食欲が低下することがあります。
人も季節によって食欲の変化があるように犬にも季節による食欲の変化があります。
極端に食べなくなったり元気がない場合には病院の先生にも相談してみましょう
暑い季節と寒い季節とで食欲の変化が起こることがあります。
寒くなってくると体温の維持や冬毛への生え替わりなどで暑い季節よりも多くのエネルギーを必要とします。
そのために食欲が増すことがあります。
逆に暑いと体温の維持に必要なエネルギーが減りますし、暑くてバテてしまうと食欲が低下することがあります。
人も季節によって食欲の変化があるように犬にも季節による食欲の変化があります。
極端に食べなくなったり元気がない場合には病院の先生にも相談してみましょう
冬の寒い日のお散歩時のポイントを書きました
冬場のお散歩時のポイント
・室内と室外の気温差に気をつける。
・お散歩に行く際には洋服を着せてあげる。
・日が出ている暖かい時間にお散歩へ行く。
・急激な激しい運動を避ける。
具体的には、
・お散歩へ行く前には室内での暖房器具による、温度設定を低めにしたりして温度差を調節してみる。(急激に寒い場所へ移動すると血圧が上昇し、心臓や血管に負担をかけてしまいます。特に老犬は注意してあげましょう。)
・子犬や老犬は特に体温調節の機能が低いので洋服を着せてあげたり、暖かい時間にお散歩へ行ってあげることで寒さを緩和してあげましょう。
・日光浴を行うことで脳内でセロトニンという物質が分泌されると言われています。
セロトニンの分泌によって不安が軽減され精神的にも安定すると言われているので心身の健康のためにも日が出ている時間帯にお散歩へ行ってあげるといいでしょう。
・特に寒い日は急激な運動(走ったりなど)をすることで関節や腱などに負担をかけたり急激に冷たい空気を吸うことで呼吸器にもよくないので暖かい時間に歩いて少しずつ体を暖めていきましょう。
冬場のお散歩も楽しい時間にしてあげましょう
何かを教える際にはご褒美は大切になってきます。
ご褒美とはオヤツやオモチャだけではありません。
声をかけてあげること撫でてあげること走ってあげること、その時にしたいこと(ドアの外に出たい、ソファの上に上がりたいなど)などもワンちゃんによってはご褒美として使うことができます。
ワンちゃんがこれらのことをご褒美と思えるかどうか、また、ご褒美としての価値を上げてあげるためには次のことを意識するといいです。
・ワンちゃんが自分勝手に得られないようにしてあるかどうか
・ワンちゃんの要求行動によって飼い主さんが与えていないかどうか
・常に得られる状況でそのものに飽きていないかどうか
ここら辺がご褒美を考える時のポイントになってくるので上記を意識してご褒美というものを考えてみてください。
多頭飼いをする際には少し考えてみてほしいことがあります。
まずは、先住犬の子のストレスが過剰にかからないかどうかということです。
特に1頭で長いこと暮らしていて飼い主さんの愛情も自分だけで受けていた場合は、新しい子がくることで愛情も分散され、ストレスを感じやすいですし、パピーちゃんは元気で遊び好きな子が多いので落ち着いて暮らしていた先住犬にとってはストレスを受けやすいです。
先住犬ほどではありませんが、後輩犬にとってもストレスになってしまう場面は多々あります。
また、多頭飼いを考えている方は先住犬の子の社会化に力を入れてある程度しつけをしっかりとしておくことで、後輩犬も迎え入れやすくなります。
先住犬がワンちゃんに対しての社会性があれば、慣れやすいですし、教育もしてくれやすいです。
また、先住犬のしつけがしっかりとできていれば後輩犬もコントロールしやすくなります。
先住犬の社会性の有無や相性、後輩犬にある程度のしつけなどをする時間が取れるのかなど総合的にみて迎え入れるかどうか判断してみてください。
オスワリ1つとっても教えることはとても多くあります。
お家の中、お散歩中、公園、人との会話中、掃除機をかけてる時など、様々な環境や状況で練習してこそ価値のある物になっていきます。
また、座った状態でできたら、立った状態や離れた場所から練習したり、オスワリを継続できるように練習したりなどオスワリ1つ教えるにしても練習を積み重ねていかなければ定着していきません。
トレーニングとはこのように行動(オスワリなど)を一定の状況(お家の中で座って教えるなど)でだけ教えるだけではなく教えた行動をいろいろな環境や状況でもできるように練習していくことも含まれます。
なので日々の積み重ねがとても大事になってきます。
練習の過程で飼い主さんとの関係性も良くなっていきますし、何か危険があった時にも指示が聞ける可能性は高くなります。
ぜひ、ワンちゃんと暮らし始めたらトレーニングを始めてみてください。