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寒い季節の食欲の変化


寒い季節は暑い季節よりも食欲が増すことがあります。
寒くなってくると体温の維持や冬毛への生え替わりなどで暑い季節よりも多くのエネルギーを必要とするため食欲が増すことがあります。
逆に暑いと体温維持に必要なエネルギーが減りますし、暑くてバテてしまうと食欲が低下することがあります。
人にも季節によって食欲の変化があるように犬にも季節によって食欲に変化が生じることがあります。
食欲が増しても与えすぎには注意しましょうicon:body_no1



I様 ミニチュアダックス ひめちゃん [デイトレーニング]


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1、ご連絡をくださった経緯をご記入ください。(悩んでいたことなど)

人に吠える、食糞、トイレトレーニング
初めて迎えたワンコでしたのでしつけの仕方に悩んでいました。


2、トレーニング・レッスンを受けてくださった方へご質問です。
トレーニングレッスンを受けて改善できたことやワンちゃんの成長・変化のあった点をご記入ください。

少しずつ改善しています。
トレーニングの方法を教わりました。


3、トレーニング・レッスン、シッター・お散歩代行のサービスを受けて良かった点などありましたらご記入ください。

他の犬との関わり方を学んだと思う。
レッスン終わりの他愛のないおしゃべりの中で悩みや相談できてありがたいです。


I様からお客様の声を頂きました。
ひめちゃんとは長い付き合いで今でもたまに来てくれていますicon:note
とてもなついてくれていて、ひめちゃんかわいいですicon:sparkling
いろいろなワンちゃんとも接することができていてなかなか社交的でトレーニングも意欲的に取り組んでくれていますicon:ecstoramation
いつもありがとうございますicon:face_shy



ご褒美~行動を強化するもの~


犬の行動を強化していくご褒美として作用するものには4つあります。

・関心:具体的には飼い主さんが見てくれる、声をかけてくれる、構ってくれるなどです。

・物、動作:食べ物、オモチャ、扉などから出る、走るなどです。

・回避、逃避:安心が得られる、怖いものや嫌なことから逃れる(例えば、怖い状況にあったがクレートなどに入ったら落ち着けた、ブラシが嫌いで噛んだら止めてくれたなどです。)

・感覚:暖かい、冷たい、気持ちいいなどです。

これらのことを踏まえておくとトレーニングの幅がかなり広がります。
また、知らず知らずのうちに上記のどれかを使い好ましくない行動を強化している場合も多いので少し意識をしてみてください。icon:face_shy



吠えやトイレの失敗時の黙認について


吠えさせ続けていたり、トイレの失敗をそのままにしていると吠えていてもいい、トイレはそこらへんでしていいと学習してしまう子もいます。
自然の中で生活している動物ならそれでもよいのですが、人と一緒に生活をしている以上それでは大変ですし、周りにも迷惑をかけてしまう可能性もあります。
基本的に吠え続けさせることは興奮度合いをあげてしまったり、体にもストレスがかかりよくありません。
吠え単体の問題ではなく他の問題行動にも影響を与えることが多くありますのでしっかりと止めていってあげましょう。
トイレは教えている段階で叱ってしまうと人前でしなくなる可能性もあるのでまずはしっかりとしていい場所を教えてあげましょう。
もし失敗してしまった時はできればケージやクレートに戻せるといいですが、逃げてしまって難しい場合などは失敗よりも成功率をあげることを優先していきましょう。icon:face_shy




災害対策~持ち物について~


災害が起きた際に必要な物やあると便利な物をまとめました。

・ペットフード、水・・・災害時は普段の生活とは異なるためワンちゃん達にも大きくストレスがかかってきます。
食べなれていないものだと神経質な子は食べてくれないこともよくあるのでできるだけ普段から食べなれているものを用意してあげましょう。
また、お水は人、犬ともに大切になってきますのでしっかりと用意しておきましょう。

・療法食、薬・・・療法食や薬を普段から飲んでいる子にとっては療法食や薬を飲まないと命に関わることもありますので1か月ほどはストックを用意しておきましょう。

・クレート、ケージ・・・避難先では知らない人や犬がいて普段とは環境が異なるためとてもストレスがかかります。
また、基本的にはケージなどで過ごしてもらうことになります。
こういった環境でも落ち着いて過ごせる場所として普段から入り慣れているクレートやケージがあると落ち着きやすくなりますので普段から練習しておいてあげましょう。

・鑑札、迷子よ札、狂犬病予防接種済票、マイクロチップ・・・観察は登録番号で飼い主さんが分かるようになっていますが、災害が起きた際にはそれだけでは把握が困難になる可能性があるので一目で分かるように迷子札も一緒につけておいたほうが安心です。
飼い主さんと離ればなれになってしまうケースも多いため、身元がしっかりと分かるように対策をしておきましょう。
狂犬病予防接種済票は避難先で受け入れてもらえるようにするためにも用意しておきましょう。
マイクロチップは飼い主さんと離ればなれになってしまった際に飼い主さんと会える可能性を高くしてくれます。

・首輪、リード、食器・・・首輪にも飼い主さんの連絡先を書いておくとより安心できます。
また、使い慣れているリードや食器もあったほうがいいでしょう。

・トイレ用品(ペットシーツ、排泄物の処理袋)・・・排泄物は匂いや処理が避難先では問題になります。
ペットショップなどに匂いの漏れない袋が売っているので用意しておくとよいでしょう。

・愛犬や飼い主さんの情報の書いてある手帳・・・愛犬の写真、生年月日、ワクチン接種歴、服用している薬、病歴や健康状態、アレルギーの有無、飼い主さんの名前、連絡先などを書いておくと何かあった際に診察などもスムーズにおこなうことができるのでぜひ用意してみてください。

・その他、ブラシ、タオル、マナーベルト、ウエットテッシュ、マジック、ガムテープなどがあると便利です。
また、冬場は暖かくできるもの夏場はクールマットなどの暑さ対策グッズを用意しておけると良いでしょう。

参考にしてみてくださいicon:face_shy