ブラッシング
まだ今年は梅雨に入っていませんが、だいぶ気温も湿度も高くなってきました
高温多湿になってくると毛が密集している犬はこまめにブラッシングをしてあげないと通気性が悪くなり、皮膚が蒸れやすくなります。
蒸れやすくなると体の表面にいる常在菌が増殖しやすくなり、痒みや発疹などの皮膚トラブルが起こりやすくなります。
ブラッシングをすることで下毛を取り除き、毛のもつれを少なくし通気性をよくしてあげましょう
小さい時からブラッシングにも慣らしてあげ、日々の習慣にしていきましょう
まだ今年は梅雨に入っていませんが、だいぶ気温も湿度も高くなってきました
高温多湿になってくると毛が密集している犬はこまめにブラッシングをしてあげないと通気性が悪くなり、皮膚が蒸れやすくなります。
蒸れやすくなると体の表面にいる常在菌が増殖しやすくなり、痒みや発疹などの皮膚トラブルが起こりやすくなります。
ブラッシングをすることで下毛を取り除き、毛のもつれを少なくし通気性をよくしてあげましょう
小さい時からブラッシングにも慣らしてあげ、日々の習慣にしていきましょう
基礎トレーニング(オスワリ、フセ、マテ、オイデ、ツイテなど)は飼い主さんとの関係性をいいものにしていくうえで大切なコミュニケーションツールの一つになります。
また、危険から身を守ってあげるためにも大切になってきますのでお家の中でできたら外でも指示を聞けるように練習したり、いろんな環境や状況で練習していくことがとても大切です
実際に何か問題が起こった時にも基礎トレーニングを教えてあげていると正しい行動を教えていく上でかなり教えやすくなっていきます。
それが応用という形になっていきます。
例えば、足拭きを嫌がる子や怖くて来客に吠えてしまう子、飼い主さんから離れられない子、要求吠えが多い子いろいろとありますが、そういう場合にはどういうふうに対処したらいいのかということを教える際に教えやすくなります。(上記のいろんな状況での練習に近いです。)
最初は刺激を調整してあげたり、落ち着いた状態にしてあげたりすることなどやるべきことはいくつか必要ですが、成功させてあげ、「できた!」「大丈夫だった!」「これをしたら褒めて貰えた!」という経験を積ませてあげることで困っている行動への改善に近づけることができます
何か目標を持ってトレーニングすることでトレーニングのレベルはより上がっていきます。
ぜひワンちゃんとのトレーニングの時間は大切なコミュニケーションの時間として取るようにしてあげてください
飼い主さんが犬にとって魅力的な存在になるためには犬にとって大切な資源を飼い主さんが握っておく必要があります。
例えば、オヤツ、オモチャ、お散歩、ご飯、扉から出るなど飼い主さんがいなければ得られないもの、こういったものが多ければ多いほど飼い主さんの存在自体を喜ぶようになります。
また、これらの物を犬の要求ではなく飼い主さんの指示を聞けたら与えることによって飼い主さんの意向も尊重してくれやすくなります。
お家でもできることなのでぜひやってみてください。
自制とは文字の通り自分で自分の欲求や感情を抑えることを言います。
これはワンちゃんにとっても大切なことです。
自制ができるとむやみに興奮したりすることが減っていきますし、物事を受け入れる力を伸ばしてあげることや問題行動の抑制にもつながっていきます。
何かしたいことなどがあった際に自分自身で考えて落ち着いた行動が取れるように教えていってあげることも大切なことなのでお預かりしているワンちゃんにもここは意識してトレーニングに組み込んでいます。
お家でもぜひ意識してみてください。
お家の中のことなので特定の場所(ベッドやソファなどの居心地のよい場所)や物(オモチャや食器など)にも関連してきますが、お家の中で主導権を取る際に、伝えやすい方法として部屋と部屋の境界や階段、玄関などの境界部分を犬の好き勝手に行かせずに飼い主さんの「よし」の許可で出してあげるという方法があります。
お家の中での主導権は飼い主さんにあるんだよということを少なからず伝えてあげることができるのでぜひ練習してほしいことの1つです。