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ドッグフードの選び方2


前回は総合栄養食とドッグフードのタイプについて書かせて頂きました。
今回はドッグフードの原材料について簡単なポイントを書かせて頂きます。
ドッグフードの原材料を見ている方は意外と少ないのではないでしょうかicon:question
原材料は使用量の多いもの順に表示されていますicon:body_no1

ワンちゃんたちは歯の形状や腸の長さからみても雑食よりではあるものの肉食であると言えると思います。
そのため、穀類よりもタンパク質の消化の方がしやすくなっています。
なので原材料のできれば1番目に動物性タンパク質(チキン、ラム、ビーフ、魚などです)が使われているのが望ましいです。
ここを意識してドッグフード選びをしてみてくださいicon:ecstoramation
動物性タンパク質がメインのフードは消化吸収が良いため便の量は少なくなる傾向にあります。
逆に穀類が多めのフードは消化吸収が良くないため便の量が多くなる傾向にあります。
ただ、どのフードが良いかというのはワンちゃんによっても変わってきますのでワンちゃんの状態、食べ方や便の状態を見て決めてあげてくださいicon:face_smile



ドッグフードの選び方1


まず、ドッグフードを選ぶ際にはワンちゃんの個体に応じた総合栄養食と書かれているものを選びましょう!
総合栄養食はこのフードと水があれば必要な栄養を確保でき健康を維持できようにつくられています。

フードのタイプもポイントです!
フードにはドライフード、ソフトドライフード、セミモイストフード、ウェットフードとタイプが分かれています。
それぞれに特徴がありますが、簡単にまとめると水分量、コスト、嗜好性、添加物の多さ、開封後の保存期間などの違いがあります。
水分量の多いまた、嗜好性の高い順にウェット、ソフトドライとセミモイスト、ドライとなります。
ドライは細菌やカビなどが増殖しにくいレベルにまで水分量は抑えてありますが、ソフトドライ、セミモイストはそうではありません。そのため一番多く添加物などが使われています。また、着色料も使われていることが多いです。
ウェットは製造工程で容器に密封後に加熱殺菌しているため開封しなければとても長持ちしますが開封後は水分量も多く、酸化防止剤なども入っていないことが多いため開封したあとは1~2日ほどで使いきった方がいいです。

総合的に考えて一番実用的なのはドライフードでしょう
また、ドライフードであれば万が一病気になってフードを変更することになったり災害が起こった際に避難先でいつも食べているフードとは違うフードを食べることになったとしても食べてくれる可能性は高いですが、嗜好性の高いウェットしかあげていない場合などはウェット以外はなかなか食べてくれない可能性も十分に考えられるのでそういう面から見ても個人的にはドライフードがおすすめですicon:ecstoramation
他には、歯や顎のことを考えてもドライフードがよいのではないかと思います。
フード選びの参考にしてみてくださいicon:face_shy




ゴメスくん [ドッグシッター]


ゴメスくんお散歩時の写真ですicon:ecstoramation
「ゴメちゃん、おいで~」
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笑顔のゴメスくん、カメラ目線ですicon:face_smile
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お散歩大好きicon:note
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オスワリ決まってますicon:sparkling
カメラ目線icon:face_sparkling_smile
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久しぶりの広場で、ゴメスくんダッシュicon:mystify
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18、23、26、30の写真ですicon:sparkling
お散歩楽しそうでしたicon:ecstoramation
ありがとうございましたicon:face_shy