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ワンちゃんの食性にあっているフード


ワンちゃんのフードにも様々なものがあります。
例えば、グレインフリーフードですがこれは穀類(米・小麦・トウモロコシなど)を使用していないフードのことをいいます。
穀類を使用していないためグレインフリーフードは低炭水化物のものが多く、動物性タンパク質の割合が多くなっています。
これは、ワンちゃんの食性には合っているかと思います。
ワンちゃんたちの祖先はほぼ肉食の動物でした。人と一緒に暮らすようになって雑食寄りにはなったものの歯の形状、腸の長さからみても肉食傾向であるといえます。
そのため、低炭水化物、高タンパクのフードはワンちゃんたちにとっては消化吸収はしやすいフードだといえます。
グレインフリーフードに限らず動物性タンパク質がメイン(高タンパク質)のフードは消化吸収率が高いため炭水化物の割合が高いフードよりも給与量も少なく、排便量も少なくなります。
あまり高タンパク過ぎるのも腎臓や肝臓への負担が大きくなってしまうので30パーセント前後で高タンパクであると言って良いと思います。
ただ、ワンちゃんによって合う合わないは当然ありますし、子犬、成犬、老犬でも栄養バランスは変わってきますので最終的にはその子にあったフードを選んであげることが大切ですicon:sweat
フード選びで迷っている方は一つの参考にしてみてくださいicon:face_shy





トイ・プードル ゴメスくん [ドッグシッター・お散歩代行]


12月31日、1月1日で以前出張レッスンを受けてくださっていた飼い主様にドッグシッターのご依頼をしていただきましたicon:note
トイ・プードルのゴメスくん、とってもお利口さんにお留守番できていましたicon:face_smile

楽しくお散歩icon:note
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奇跡的に初日の出をバックに撮れましたicon:sparkling
リードはしっかり持ってますよicon:ecstoramation
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広場では運動タイムですicon:mystify
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夕方は違う公園で運動ですicon:face_sparkling_smile
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かわいい写真が多かったのでたくさん載せてしまいましたicon:note
ドッグシッターのご利用ありがとうございましたicon:face_shy



本年もありがとうございました。


本年も1年ありがとうございました。
いろいろと考えさせられる年でしたが、トレーナーとして確実に成長できた年でもありました。
来年も飼い主様とワンちゃんが楽しい毎日を過ごしていけるように日々精進して参りますのでこれからもよろしくお願いいたします。
良いお年をワンちゃんとお迎えくださいicon:face_shy



車嫌いの犬について [犬のしつけ・トレーニング]


車が嫌いなワンちゃんにもいろいろと理由がありますicon:body_no1
車に乗った際に酔ってしまった経験から嫌いになってしまう子、多いのではないでしょうか。
他には、嫌いな場所に行く時にしか車に乗らない、エンジン音やドアの開閉が怖いなど
何事も最初が肝心ですが、車にもそれはいえることでまずは車に乗せる際に酔わせない、怖い経験をさせないということが大切ですicon:ecstoramation
意外と最初酔って吐いてしまうとその後も酔ってしまいやすく、車が嫌いになってしまうことが多いです。

車に酔わせないためのポイントは
・止まる時発進時、カーブの際のアクセル、ブレーキ、ハンドル操作に気をつける
・移動する前には食事は避ける
・換気をしてあげる
・生あくびや生唾を飲み込むなどがみられたら、吐いてしまう前に気分転換をさせてあげる
などがあげられます。

あとは、やはり車で移動する際には楽しい所に連れて行ってあげるということが大切です。
最初は10分など短時間で移動できる距離にとどめて広場で遊んであげるなどをおこなってあげるとよいでしょう。
お散歩でよく行って遊んであげる所に車で連れて行ってあげればより効果的ですicon:ecstoramation
また、クレートに入る練習を事前にしておきクレートを落ち着いて過ごせる場所にしておいてあげると車で移動する際にもすんなり入ってくれますし、安全も確保してあげられます。
すでに車が嫌いな子は車に乗って移動はせずに車の中で好きなことや物をあげたりして少しずつ慣していく必要があります。
お困りのことがございましたらぜひご相談くださいicon:face_shy