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犬の吠え [犬のしつけ・トレーニング]


ワンちゃんの吠えには様々なタイプの吠えがあります。
要求による吠え、警戒による吠え、恐怖による吠え、テンションが上がったことによる吠え、縄張りや家族・物などを守ろうとする吠え、不安による吠えなど非常に様々なものがあります。
これらのものが単独で出ていることもあれば、複数のものが混じっていることもあります。
様々な吠えがあるため、対処法もいろいろありますが、環境の見直し、基本的なトレーニング、様々なものに慣れさせる、運動をさせてあげるなどは必要になってきますicon:ecstoramation
叱るという選択肢も出てきますが、叱る場合にはワンちゃんの性格を考えて、最低限上記のことはおこなってあげましょうicon:ecstoramation
褒めてあげるよりも叱ることが多く関係性が築けていなければ、関係は悪化してしまいます。
そして叱ったあとはしっかり正しいことを教えてあげ褒めてあげることが大切です。
自分では叱っているつもりでもワンちゃんには伝わっていないことがとても多いです。
また、恐怖や不安から吠えている場合は叱ることで逆効果になることが多いので注意が必要です。(叱るという技術は難しいです)
吠えている場合はなぜ吠えているのかをまず考えていく必要があります。
その上で対処法を考えていきましょうicon:body_no1
ぜひご相談くださいicon:face_shy



犬の散歩 [犬のしつけ・トレーニング]


実際にお散歩にいく際にはワンちゃんの好きな所に自由に行かせてしまうのは自転車や自動車との接触や拾い食い、飼い主さんの転倒や犬の脱走、人への噛みつきなどいろいろなことが考えられます。
引っ張りっぱなしのワンちゃんは首にも負担がかかってきます。
引っ張らずに歩けるように、人の声に反応できるようにしておくことは大切ですicon:ecstoramation
リードをたるませて歩くことができればかなり余裕を持ってお散歩することができます。
引っ張り癖を治すにはまず引っ張らない状態を作る必要があります。
ワンちゃんが前に出たら黙って逆方向に歩きリードがたるむ状態を作り、すかさず褒めてあげます。
普段からワンちゃんに対して関心を向けてあげるということをご褒美として使えているのならリードがたるんだ状態やワンちゃんが顔を見上げた時に飼い主さんが声をかけ顔を見てあげることでその行動が正しいと伝えてあげられますicon:face_smile
または、そのタイミングで声をかけてフードをあげることで少しずつ学習させていきましょうicon:body_no1
ワンちゃんの命にも関わってきますのでしっかりトレーニングしてあげましょうicon:ecstoramation



犬の散歩 適している道具 [犬のしつけ・トレーニング]


まず、お散歩をするときにしつけということを考えると首輪とリードが適しています。
他にもハーネスやフレキシブルリードなどありますが、お散歩のしつけをするときには向いていません。
ハーネスはもともとソリなどの重い物を引っ張るために使用されていました。そのため構造としては首に負担をかけずにおもいっきり引っ張れるような構造になっています。
なのでお散歩中に引っ張ってしまうワンちゃんには向いていませんicon:sweat
ただ、イージーウォークハーネスなどの引っ張り防止を目的に作られたものは別です。
しかしこの場合でも引っ張らないトレーニングをすることは必要ですicon:ecstoramation
また、フレキシブルリードと呼ばれているボタンで長さを調節できるリードはコントロールしにくく長さも好きなように変えられるためお散歩のしつけという観点からすると適していません。


実際のお散歩ではワンちゃんが好きな所に自由にいけるようにしているとワンちゃんも飼い主さんも危険です。
拾い食いをしてしまったり、自転車などとの接触、転倒などいろいろなことが考えられます。
なのでお散歩のしつけはとても大切になってきますicon:body_no1
次はお散歩のさせ方について書いていこうとおもいます。
お散歩でお困りの方ぜひご相談くださいicon:face_smile



怖がりな犬


怖がりなワンちゃんは社会化不足もありますが生まれつきの気質によるものも大きい気がします。
なので親犬の気質にも注意をした方がよいでしょうicon:ecstoramation
ブリーダーさんにいったときはお父さん犬がいない場合もありますが両親犬と合わせてもらうのが理想です。
特に社会性についてはお父さん犬の気質は遺伝しやすいようですicon:sweat
怖がりな気質が強いと社会化も慎重に根気よくおこなう必要があります。
ブリーダーさんの元にいる段階から様々なものに接していろんな経験をしているワンちゃんは自信がつき、怖がりの傾向も低いので社交的になりやすいでしょう。
また、社会化は大切ですが、それと同時に飼い主さんとの関係性も大切です。
依存心が高い場合は依存心を下げトレーニングを行なうことで自信をつけてあげる必要がありますicon:body_no1



勉強会・研修会


先日、勉強会へ参加してさせていただきました。
今まで普通だと考えていたことにもこのような場に参加させていただくことでいろいろと考えさせられますし新たな発見もあります。
大変勉強になりましたicon:note

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今日は、動物取扱責任者の研修会でした。
動物に関わる仕事をしている方(責任者)は皆さん受けなければいけないのでとても人が多かったですicon:sweat
内容は感染症についての講義と災害時の危機管理についての講義で大変ためになりました。
特に災害時の危機管理についてはよく考えなければいけないなと思わされましたicon:sweat
飼い主様にも知っておいていただきたいお話をされていたので、お会いした時にはお話しできたらと思いますicon:face_smile