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チワワ 出張トレーニング


チワワのチョコくん
出張トレーニングですicon:note

「マテ」・・・いろいろな環境でしっかり待てるようにトレーニングしていきます
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「オイデ」・・・「オイデ」の指示でしっかり戻れるようにトレーニングしていきます
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「アトヘ」・・・人を意識して歩調を合わせるように教えていきます
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「いい子~」・・・たくさん褒めてあげますicon:face_smile
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基本的には人の指示を楽しんで聞いてくれるようにトレーニングしていきますicon:sparkling
お留守番の長いワンちゃんやトレーニングになかなか時間が取れないワンちゃん、運動不足のワンちゃんなどもお気軽にご相談くださいicon:ecstoramation

「股くぐり歩き」おまけです(笑)
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フィラリア


フィラリア症を簡単にまとめてみました。
フィラリアは、蚊が媒介することによって犬の肺動脈や心臓に寄生し心臓を始め全身の臓器に影響を及ぼす恐ろしい病気ですicon:sweat

感染サイクル
→すでに感染している犬の体内には、フィラリアと一緒にフィラリアの小虫(ミクロフィラリア)も存在しています。
→感染している犬の血液を蚊が吸う時に一緒に小虫も蚊の体内に入っていきます。
→そして蚊の体内で感染能力を得るまで成長しその後蚊が他の犬の血液を吸う時に小虫が未感染の犬の体内へと侵入してしまいます。この時はまだ皮下組織や筋肉に存在しここで2~3ヶ月ほどかけて成長します。
→その後血管から肺動脈や心臓に寄生していきます。
→肺動脈や心臓で成長したオスとメスのフィラリアが交尾をし、小虫を産み、小虫はまた蚊に吸われるのを待ちます。


現在多く使われているのは1ヶ月に1回飲ませて予防するタイプの予防薬が多いと思います。
この予防薬は皮下組織や筋肉に存在している時に駆除することを目的にしています。
血管に入ってしまうと予防薬によって死んだ子虫が血管に詰まってしまい大変危険です。
そのため1ヶ月に1回予防薬を飲ませることで確実に皮下組織や筋肉に存在している時に駆除する必要があるんですicon:ecstoramation

*予防薬は要指示薬なので獣医さんに毎年診察して処方していただかなければいけないものです



シェパード カウンセリング


カウンセリングでお伺いしたシェパードのエレーナちゃん
他の犬とすれ違う際に吠えるということでお電話頂きましたicon:sweat
お話をお伺いし、一緒にお散歩にでてみて怖がって吠えているというのが強く出ていました。
いろいろアドバイスをして、その後なんとかすれ違えるようになったとお話いただきホッとしました。
エレーナちゃんのお家ではもう1頭シェパードがおり、その子は私が訓練所の時に担当していた子の孫に当たる子でびっくりしました
すごいおっとりしていて家庭犬向きの子でしたicon:face_smile
今後も飼い主さんとワンちゃん達、お互いに楽しく幸せな生活をおくって頂けるよう心から願っておりますicon:note



CRT


CRT 毛細血管再充満時間といいます。
聞いたことあるでしょうかicon:question

ワンちゃんの歯肉を指で押すと一瞬血液の流れが止まり白くなりますが、正常であればすぐに血液が流れピンク色に戻ります。
この時間を毛細血管再充満時間といいますicon:body_no1
ピンク色になるまでに2秒以上かかると、
脱水を起こしていたり、体温が低下していたり、ショック状態にあるなどの可能性があります。

簡単にできる健康チェックなので、日常の健康チェックに加えてみてはいかがでしょうicon:face_smile
学生の時に勉強したことの中で、CRTはなぜかよく覚えていますicon:face_sparkling_smile



ストレス


多少のストレスは、良いパフォーマンスを引き出してくれます。
また、将来何があるかわからないため、精神面でも多少のことは乗り越えられるようにしておくことも大切ですicon:sweat

ただ、過度にかかるストレスは良い影響をもたらしません。
ストレスが過度にかかると免疫力の低下などにつながります。そのため病気などにかかる可能性が高くなってしまいます。

例えば、人も犬も一日に体内でがん細胞は数百~数千個できていると言われています。
しかし、がんにならないのは、免疫細胞がやっつけてくれているからです。
ストレスにより免疫力が低下してしまえば、当然がんになりやすくなってしまうというわけです。

なので、ワンちゃんの生活環境や行動欲求を満たしてあげ、トレーニングなども基本は楽しく褒めながらやってあげられるとお互いにとても良い影響がありますicon:face_smile

他にも、過度のストレスは攻撃性の増加などにも関係してきます。
ストレスホルモンは、落ち着くまでに少し時間がかかるため吠えたりして興奮した場合、しばらく興奮しやすい状態も続く場合があります。
なので落ち着ける環境を考えてあげるのは大切ですicon:note