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訓練試験・競技会について


しつけ・基礎訓練がある程度でき、飼い主様とコミュニケーションがとれてきたワンちゃんでしたら、訓練試験・競技会などをひとつの目標にしてトレーニングしていくのも愛犬との絆を深めていくのにいいものです。

ワンちゃんと一緒に何かやりたいと思っている方にとって訓練試験や競技会はひとつの目標になり、他の人やワンちゃんがいる中で指示に従えることで、人社会にも受け入れられやすくなります。

目標を持つことによってワンちゃんと向き合う時間が増えより良い関係を築くことができ、お互いに楽しい時間になるのではないでしょうか?icon:face_smile

興味のある方はご相談ください。



出張レッスンの特徴


・飼い主様とワンちゃんに合った方法・ペースでトレーニングを行っていきます。

・トレーナーが行うよりも時間はかかってしまいますが、ワンちゃんと向き合う時間が増えるのでワンちゃんのことをより理解してあげることができ、良い関係を築くことができます。

・トレーナーとマンツーマンで行っていくので、褒め方、叱り方、トレーニングしていく上でのコツなど細かくお教えしていくことができます。

・しつけや基礎訓練だけではなくワンちゃんに関することを随時ご相談いただけます。


※問題行動の矯正は種類や程度により、飼い主様が行っていくのが難しい場合もありますのでトレーナーが見た上で出張トレーニングをオススメする場合もございます。



クレートトレーニングとは?


「クレート」とは扉の開閉ができ、犬を入れて持ち運びができる、多くはプラスチックで出来ているものです。

クレートトレーニングとはワンちゃんがクレートの中で落ち着いていられるようにするトレーニングです。指示で入れるようにもしていきます。
特徴として、ワンちゃんたちは狭い所を好む傾向にあり、自分が寝ている場所は汚さないという習性があります。
この習性を利用することでクレートトレーニングとトイレトレーニングは教えていきやすくなります。


クレートの良い点はたくさんあります。
・トイレトレーニングを行なう際にとても役にたちます。
・ワンちゃんから目を離す際や車の中での安全を確保してあげることができます。
・災害時や旅行などで知らない場所に行った際に自分の寝場所があると不安やストレスが軽減されます。
など利点はいろいろとあります。
順応性の高い子犬の時期から行なってほしいトレーニングの一つでもあります。少しずつ練習していきましょうicon:note
(ただ長時間入れっぱなしにしてしまうのはいろいろな面で逆効果になってしまいますicon:sweat



パピー期(子犬期)の特徴とポイント


・生後14~16週齢(4ヶ月)頃までの時期は社会化期と呼ばれ、好奇心・順応性がとても高く、いろいろなものに慣れやすい時期です。

この時期を過ぎると少しずつ警戒心がでてきます。また怖い・不安といった気持ちも現れ、いろいろななものに少しずつ慣れにくくなってきます。
人社会で暮らしていくワンちゃんが、常に周りのものに恐怖を感じるようではストレスがかかり、とてもかわいそうです。

好奇心・順応性の高い時期に、いろいろな人・犬・環境・物音に対して良い経験をさせ慣れさせていくことで、自信を持ち適応能力のあるワンちゃんに成長していきやすくなります。


・犬が1歳になるまでの時間のながれは早いものです。
小型犬と大型犬でも違いますが、子犬の1週間は人に換算すると約3ヶ月~4ヶ月に相当します。なので毎日ワンちゃんと接する時間を作って楽しくいろいろな経験・学習をさせてあげましょう!